ハラスメントを受けて悩んでいる…
私もハラスメントで苦しんでいた時期がありました。
こんにちは!
双極性障害フリーター女のkittyです。
今回は、私の体験談をお話ししたいと思います。
少し前になりますが、ハラスメントに耐え続けてうつが悪化した時期がありました。
その時のお話です。
今現在何らかのハラスメントで苦しんでいる人の救いになれれば幸いです。
パワハラ上司のはなし
私は現在、沖縄県に移住して暮らしています。
こっちに来てから始めて働いた職場での出来事です。
とあるショップで働いていたのですが、ここの上司が最悪でした。
暴言、暴力、なんでもありで、私の持病である双極性障害はどんどん悪化していきました。
具体的にされたことといえば、
・髪の毛を引っ張る
・お尻を蹴られる
・頭を叩かれる
・物を投げつけられる
・『おい、デブ』と呼ばれる
・アホ呼ばわりされる
・他の従業員がいる前で顔のニキビを指摘される
など挙げ出すとキリがありません。
沖縄に来て、ここで頑張って暮らしていくんだと心に決めていたので、辞めるに辞められず、耐えていましたが、体にも影響が出始めました。
仕事中涙が止まらなくなり、吐き気を催してトイレにこもっていたこともあります。
家に帰って過呼吸になったこともあります。
ここまで来てようやく、『あ、このままいくとヤバい』と気づきました。
少し遅かったようにも思いますが、この職場は辞めました。
私はただ職場を辞めただけでしたが、証拠を集めて法的手段をとることも出来たと思います。
モラハラ彼氏のはなし
次に私を苦しめたのが、当時付き合っていた彼氏でした。
今思い返すと、いかにヤバい奴だったかと思えますが、当時は好きだという気持ちも相まって冷静な判断が出来ませんでした。
暑い沖縄の夏。ある日私は熱中症になりました。
その時、その彼と同棲していたのですが、エアコンを制限されていたのです。
熱中症でぐったりしている私に優しい言葉など一つもなく、エアコンは付けてもらえませんでした。
『電気代を払うから、エアコンをつけさせて欲しい』とお願いしましたが、『電気代は払わなくていいけどエアコンはつけたらダメ』と訳のわからない事を言われました。
その次の日、仕事に出かけようとした彼が言った言葉は、『勝手にエアコンつけないでね。あと窓も開けないで、雨降ってるから』でした。
それでも、彼のことが好きでした。
今思い返すと、相当ヤバい男ですよね。
他にもモラエピソードたくさんありますが、その後色々あって、彼とはお別れしました。
ヤバい奴からは絶対距離を置け
あなたの周りにハラスメント人間はいませんか?
大丈夫ですか?
私は沖縄に来てから2人もヤバい奴と遭遇して、かなり苦しめられましたが、この経験で気づいたことが2つあります。
それは、
自分の心は自分で守らないといけないこと
ヤバい奴とは一刻も早く距離を置くこと
です。
いや〜この世の中にはかなりの割合で、『ヤバい奴』がいる。
そしてそういう奴らは、平気で私たちの心を傷つけてきます。
そして悪気がない。
だから、もし今、何らかのハラスメントを受けて苦しんでいる人がいたら、悪いことは言わないから、絶対絶対距離を置いて欲しいです。
そういう奴らって、まともに会話ができないんですよ。
そりゃそうですよね、自分がしていることに対して悪気がないんですから。
だから話し合おうとか、こちらの言い分を聞いてもらおうとか思ってもダメ。
会話ができない脳内バグ人間ですから(人間と思いたくもない)、さっさと距離を置いてしまうのが吉。
あなたの心が壊れてしまう前に、逃げましょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は私の経験談をお話ししました。
当時は本当に辛くて、でもいつか、分かり合えるんじゃないかと思って、話し合おうとしたり、ただただ我慢して耐え忍んだりしていました。
でとどうやっても、アイツらは変わらなかったし、状況が好転する事もありませんでした。
そして今思うことは、
逃げて正解だった
ということです。
逃げる事も、勇気がいる決断でした。
職場を辞めると決めた事も、彼と別れると決断したことも、簡単にはいかなかった。
でもあの時決断したから、今こうして穏やかに暮らせているんだなと思います。
ヤバい奴とは一刻も早く距離を置いて、自分の心は自分で守ってくださいね。
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