精神的につらいとき避けたいこと3戦

役立つ心理学
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最近、精神的に辛い日々が続いている・・・

精神的につらいとき、避けて欲しいことがあります。今回は3つ、ご紹介しますね。

精神的に辛くて苦しくて、どうしようもないこと、ありますよね。
そんなとき、どんな風にして過ごしていますか?
自分なりの対処法は、ありますか?

今回は、双極性障害の当事者である私が、メンタルが落ち込んで辛くて辛くてどうしようもないときに、あえてしないようにしていること、避けていることをご紹介します。

SNSを見ること

SNSが普及して、周りの人たちと離れていても誰がどこで何をしているか、目に見えてしまう時代になりました。

あの子はキラキラ輝いて幸せそう、、
どうして私ばかり不幸なんだろう、、

周りと自分を比較して、落ち込むこと、ありませんか?

特に、仕事やプライベートで、何か辛いことがあったり、気分が落ち込んでいる時に、誰かの幸せそうな投稿を見ると、更に悲しくなったりしますよね。

SNSというのは、私個人の見方ですが、“幸せアピールするもの”だと思っています。

だから、キラキラして輝いているように見えて当然なのです。

そこで私は思いました。
「もう見るのやめよう」

自分のメンタルが、落ち込んできたな、と感じたら、SNSを開くのをやめます。
誰かの投稿を見るのも見ないのも、自分で選択できるのです。わざわざ、”幸せアピール”を見に行く必要などないのです。

心が落ち込んできたな、と感じたらまず、SNSをシャットダウンしてみませんか?

部屋に引きこもる

次に避けてほしいな、と思うのが、部屋に引きこもること。

なぜ引きこもるのが良くないか、説明していきますね。

みなさんは、セロトニンという言葉を聞いたことがありますか?
セロトニンとは、脳内で分泌される物質で、簡単に言うと”幸せホルモン”のようなものです。大まかに言うと、このセロトニンが不足すると、悲しくなったり辛くなったりする、というようなものです。

では、セロトニンを増やすにはどうすればいいでしょうか?

1番手っ取り早い方法があります。
それは、日光を浴びること

どうしても、部屋に引きこもると、日光を浴びなくなってしまいますよね。
外に出て、日光を浴びて、セロトニンを増やして、幸せホルモンを分泌しましょう!

どこかに出かけなくてはならないとか、そんなに難しく考えなくて大丈夫。
近所をフラッと散歩するだけでも、大丈夫ですよ。

とはいえ、かなりのうつ状態の場合など、どうしても動けず、外に出る気力がない場合もありますよね。
動きたいのに動けないレベルになると、体も心も休養を求めているサイン。そういうときは、家でただ、横になっているだけでもいいんですよ。
とにかく無理はしないようにしてくださいね。

何でも我慢する

次に避けたいのが、何でも我慢すること。
食べたいもの、行きたい場所、やりたいこと、言いたいこと、我慢していませんか?

本当に精神的に辛い時くらい、食べたいものくらい自由に食べて、行きたい場所くらい自由に行ってもいいんじゃないでしょうか。

少しだけ、今よりわがままになってもいいんですよ。

“ちょっぴりわがままになる方法”を、こちらの記事でご紹介しています。よかったら参考にしてみてくださいね!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、精神的に本当に辛くなった時に避けたいことを、3つご紹介しました。

そもそも、精神の限界まで自分を追い詰めて、頑張りすぎちゃう人って、本当は謙虚で優しい人が多いと私は思っています。

精神に悪影響のあるものは、さっさと除外して、今よりちょっぴりわがままに生きれるといいですね。

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kitty2

18歳で初めて鬱病と診断を受ける。その後、双極性障害の診断を受け、10年以上病気と向き合い続ける。心理学、自己啓発など約50冊以上の本を読み、独学で勉強し心理カウンセラーの資格を取得。海外留学や移住を経て、精神疾患があっても幸せになれる方法を日々模索する。

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〜双極性障害フリーター女の生き延び方〜

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