みなさんこんにちは!
双極性障害フリーター女のkittyです。
今回は、うつや心の不調に効く食材をご紹介したいと思います。
近年、うつや心の不調と食事は大きく関連していることが明らかになってきました。
どんな物を食べるといいか、また、どんな物は避けるべきなのか、ご紹介していきたいと思います。
メンタルに効く食材、避けたい食材
【メンタルに効く食材】
・豚肉・鶏肉・牛肉などの肉類
・アジやマグロなどの魚類
・卵
・牛乳
・ヨーグルト
・大豆食品(豆腐や納豆)
・レバー
・緑黄色野菜
・海藻
・ナッツ類
・貝類
・玄米やオートミールなどの全粒穀物
・イワシやアジ、サバ、サンマなどの青魚(なるべく生で)
・緑茶
・チョコレート
・ヨーグルト
・味噌
・きのこ類
【避けたい食材】
・精製された炭水化物や砂糖
・マーガリンや食用植物油など
・清涼飲料水やスポーツ飲料など
・加工肉(ハムやソーセージなど)
・菓子パン
・クッキー
・カップ麺
・スナック菓子
気分が落ち込んだら
気分が落ち込んだ時は、良質なタンパク質を摂ることがオススメ。
肉類、魚類、卵や牛乳などです。
心の健康に欠かせない葉酸
摂取したタンパク質を活かすためにも、葉酸を摂るようにしましょう。
葉酸はビタミンB群のひとつですが、不足するとうつ病のリスクが上がるとされています。
ビタミンB群を摂取するために、意識して野菜や納豆、レバーなどを食べる事がおすすめです。
イライラする、疲れやすいのは…
イライラしたり疲れやすい時は、鉄分が不足しているからかもしれません。
鉄が不足すると、イライラしたり疲れやすくなったりするだけでなく、集中力が低下したり物事への興味関心が無くなるなど、うつ病と同じ症状が現れる事があります。
最近では、鉄不足によってうつ病になるリスクが高まる事が分かってきました。
うつ予防に効くマグネシウム
マグネシウムも、うつ病との関連があるとされている栄養素のひとつです。
ノルウェーのとある調査によると、マグネシウムの摂取量が少ない人ほどうつの症状が重かったと報告されています。
海藻やナッツ類、大豆食品など、マグネシウムも積極的に摂りたい栄養素ですね。
また、お酒には注意が必要です。
アルコールにはマグネシウムの排出を促す効果があります。
アルコールだけでなくカルシウムにも注意しましょう。カルシウムをたくさん摂取すると、マグネシウムの排出を促してしまいます。
心が弱っている人は〇〇不足
心が弱っている人は、亜鉛不足かもしれません。
普段インスタント食品やスナック菓子などの加工食品をよく食べている人は注意が必要です。
インスタント食品やスナック菓子を摂り過ぎると、亜鉛不足を招いてしまいます。
また、アルコールには亜鉛の排出を促す作用がありますので、お酒をよく飲む人は、亜鉛を含む食品を多めに摂取したほうがいいでしょう。
うつ消しに有効な〇〇
うつ消しだけでなく、生活習慣病の予防、アンチエイジングなどにも効くのが緑黄色野菜や果物。
緑茶パワーがすごい
緑茶は、心の健康に効く飲み物と言われています。
緑茶に含まれている成分は、リラックス効果や意欲の改善効果など、嬉しい効果がたくさん。
週に4杯以上飲むとうつ病のリスクが下がるとも言われています。
〇〇を食べるとメンタルの状態が改善する
チョコレートには、たくさんの薬効成分があるとされています。
気分が改善したり、疲労感が癒されたりする効果もあるようです。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は、メンタルに効く食材や避けたい食材をご紹介しました。
私は双極性障害ですが、病気と本気で向き合うと決めてから、食生活を大きく変えました。
以前の私はカップ麺やスナック菓子、炭酸ジュースなど、ジャンキーな物ばかり食べていました。
もちろん言うまでもなく、心の状態は最悪でした。
しかし食生活を変えてから、なんとなくですが大きく落ち込んだり、うつっぽくなったりする事が減ったように思います。
うつや精神の病気は、薬を飲めば劇的に良くなる物ではありません。
生活習慣をベースとして、治療していくものです。
みなさんもぜひ、日常に取り入れやすいものから始めてみてくださいね。
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