みなさんこんにちは!
双極性障害フリーター女のkittyです。
今回は、最強のうつ予防法をご紹介していきます。
簡単に始められるものばかりなので、是非試してみてください。
睡眠を改善する
うつの大敵は、『睡眠不足』。そして、うつの予防に欠かせないのが、『規則正しい生活』です。
メンタルの不調と、規則正しい生活、何の関係があるの?と思う人もいるかも知れません。
しかし生活が乱れると、自律神経も乱れると言う事が明らかになっているのです。
その中でも睡眠は、とっても大事。
私自身、睡眠時間を削る日が続くと、メンタルの不調が現れるのを体感しています。
ある研究では、『1年以上慢性的な不眠を抱えている人と、良い睡眠が取れている人を比較してみると、うつ病の発症率が40倍も違う』ということが明らかになっています。
では、どれくらい睡眠時間を確保すればいいのでしょうか。
答えは6時間以上です。
最低でも6時間は確保したいものですね。
ちなみに私は、自他共に認めるロングスリーパーなので、6時間では全然足らず、最低でも9時間は眠らないと、疲労が回復しません。
なので最低でも9時間は眠れるよう、睡眠時間を確保しています。
みなさんも、自分にとってどれくらいの睡眠時間が必要なのか、一度見直してみてはいかがでしょうか。
運動する
忙しい日常で、運動する時間はなかなか確保しにくいですよね。
それでも、うつの予防にとっても役立つのが、『運動』。
軽い運動で十分なのです。
例えば、散歩をしてみる、だったり、いつもは電車を使っているところを、一駅だけ歩いてみる、だったり、エレベーターを使わず階段を使ってみる、だったり。
簡単なことから始めてみるのです。
ある研究では、『週に150分以上の有酸素運動をすると、薬物療法と同じぐらいの効果がある』と言う事が分かっています。
私は、意識的に歩くようにしてみたり、軽い筋トレを始めてから、酷く気分が落ち込む事が減ったように思います。
食事を改善する
うつを予防する上で欠かせないのが、『食事の改善』。
私の以前の食生活は、とても乱れていました。
カップラーメンにスナック菓子、炭酸ジュース、コンビニ、、。
メンタルの調子が乱れるのはもちろんのこと、体の調子もどんどん悪くなり、ついに医者から生活習慣を変えなさいと言われてしまいました。
気持ちが落ち込んだときに、積極的に摂りたいのが、肉や魚。良質なタンパク質を取りましょう。
また、卵や牛乳、ヨーグルト、大豆製品(納豆)などもオススメです。
そして心の健康に欠かせないのが葉物野菜などに含まれる葉酸です。
カップラーメンやスナック菓子ばかり食べていては、これらの栄養は摂れるはずもありませんよね。
食生活と、メンタルは密接に関連しています。
食事でうつ病を予防できるという研究結果が、最近では増え始めています。
食生活も、一度見直してみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
睡眠や運動、食生活など、一見メンタルとは関係のないように思えるものばかりでしたが、どれも心の健康を維持する上では欠かせないものばかりです。
うつ病をはじめとする精神疾患は、薬を飲めば治るものではありません。
生活を改善することで、薬と合わせて治療していくものです。
私自身、生活習慣を変えてから、酷く落ち込む事が減り、気分が安定してきたように思います。
できることから、マイペースに、無理のない範囲で始めてみてくださいね。
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