みなさんこんにちは!
双極性障害フリーター女のkittyです。
今回は、『頑張り屋さんなあなたへ送る言葉3選』をご紹介したいと思います。
自分を責めてしまう時に
『何が悪いか』ではなく
『どうすれば解決するのか』に
焦点を絞る。
この言葉は、ある本から抜粋したものです。
何か失敗した時や、うまくいかない時、『何が悪いのか』ばかりを考えて、つらくなっていませんか?
原因を探す事は決して悪いことではありませんが、何が悪いかばかり考えてしまって、頭がグルグルしてしまっては本末転倒。
私もよくやりがちなんですが、『何が悪いか』ばかり考えていると、自分を責めてしまうんですよね。
『私の何がいけなかったんだろう』
『私が悪いから』
そんな風に自分を責めて、また苦しくなる。
そんなときは、『何が悪いか』ではなくて、『どうすれば解決するか』に焦点を当てましょう。
もしかすると、自分に非があるのかもしれない。でも、自分を責めるのは一旦辞めにしましょう。
あなたはもう、十分自分を責めたはずです。
そして、たくさんたくさん、頑張ってきたはずです。
だから、もう責めるのは辞めましょう。
『どうすれば解決するか?』
その事だけを考えましょう。私も、あなたも。
人生に絶望したら
私は、私の人生を作り上げた。
なぜなら、私の人生が
気に入らなかったからだ。
ココ・シャネル
この言葉は、あの有名なシャネルの言葉です。
シャネルは、とても恵まれているとは言えない環境で育ちました。
過酷な人生の中で、彼女は大きな成功を成し遂げたのです。
私ははじめてシャネルの言葉に触れたとき、心の中の何かが大きく揺さぶられたのを覚えています。
私自身、決して恵まれているとは言えない環境で育ちましたが、つらい時はいつも、シャネルの言葉に励まされていました。
『自分の人生が気に入らなかったから、自分で人生を作り上げた』このシャネルの考え方が、私は大好きです。
過去に起こった事は、もうどうやったって変えられません。
でも今からの未来は、自分の手で変えられるはずです。
そしてもっと言うなら、過去に起こった事実は変えられなくても、その過去に対する意味づけは変えられるはずです。
私は虐待されて育ったことを、ずっと恨んで生きてきました。でもある時、虐待されたことに対する意味づけを、自分で変えたのです。
虐待されて育ったのは、つらい気持ちを抱える人々の支えになるためだったのではないかと。
虐待されてきたことも、精神的な病気になってしまったのも、そのせいで大学に行けなかったことも、全部全部、苦しい思いをしている人の助けになる為だったのでは無いかと、思うようになりました。
起こった事は変えられない。でもきっと、その意味なら自分の解釈次第で変えられるはずです。
人間関係で行き詰まったら
人間関係は
『この人との関係は採用!』
『この人との関係は不採用!』
くらいの感覚でいればいいのよ。
Tomy
この言葉は、精神科医Tomy先生のとある本の一節です。
私はこの本を読んだ時ちょうど、人間関係で悩んでいた時でした。
モラハラ彼氏、パワハラ上司、毒友、、
縁を切りたくてもなかなか切れない、そんな状況にいた時でした。
関わるだけで精神を蝕まれる人間って、いますよね。
あなたの周りにもいませんか?
一緒にいるとなんだか疲れる、とか、平気で傷つけてくる人、とか。
私はこの言葉に出会って、考え方がとっても軽くなりました。
そういった残念な人間は、『不採用!』でいいんだと思えたのです。
モラハラ彼氏とも、パワハラ上司とも、毒友とも、距離を置くようになりました。
もちろん、バッサリ縁を切れない場合もあるでしょう。
例えばそれが、親であったり、職場の上司であったり。
そう言う場合は、心の中で『お前、不採用!』と言って、必要最低限の会話しかしないようにしましょう。
とにもかくにも、こういう奴らは、『不採用』。
あなたの心のプライベートゾーンに立ち入らせないようにするのです。
徐々に距離を置きながら、いつかは絶縁、、できるとベストですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、頑張り屋さんなあなたへ送る言葉、第二弾をご紹介しました。
世の中には、平気で人を傷つけたり、どうやっても分かり合えなかったり、まともに会話ができない大人が山ほどいます。
そんな『残念な大人』に、あなたも私も、搾取されないよう、自分の心は自分で守りたいですね。
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