はじめまして。双極性障害フリーターの”kitty”です。
今回は、私自身のお話になりますので、興味のない方はすっとばしてください!笑
とにかく今回の記事で、みなさんにお伝えしたいのは、こんな私でも今まで生きてこれたよってことを知って欲しい。
今辛くて死にたい人も、将来が見えなくて苦しい人も、このブログで少しでも楽になってもらえればな〜なんて思ってます。おこがましいですが。笑
というより、まずお前誰だよ!って感じだと思うので、今回は自己紹介をしていこうと思います。
可哀想な女も世の中にはいるんだな〜と温かい目で見守ってやってください笑
よく死なずに生きてたな〜と感じる幼少期
私は現在26歳です。
家族構成は母、弟、そして母のパートナー(実父ではありません)の4人家族です。
なんかこうやって文字に書いて見てみると、平和そう(?)な風に見えますが、中身は大地獄でした。
私の1人目の父親(実の父親)は、私がまだ赤ちゃんの時に、私と母を捨てたので、顔も、今どこにいて何をしてるのか知りません笑
というか興味も無い笑
地獄の始まりはその後でした。
長くなるのではしょりますが、2回目に母が結婚した男。これがいけなかった。
家庭内暴力、酒、ギャンブル、女遊びと、もうそれはそれは大層なご身分でした。笑
家で暴れるのはしょっちゅうで、母や私に当たり散らかしてました。
家の中の白い壁紙が血で染ったり、母が頭から血を流してたり、殺すぞと脅されたり、、
よくまあ小学生であの光景を目の当たりにして気が狂わなかったと、自分でも自分を褒め称えたいくらい
そんなこんなで、離婚。(半ば強制的に私が離婚させました、このままでは母が死ぬと思ったので)
男に沼り、寂しさを埋めようとした10代
中学生になった私は、なんか自分のどこがが狂い出してるのに気づいてなかったんですよね。
中学2年生で初めてできた彼氏にどっぷり沼りまして、完全に男依存症まっしぐらでした。
寂しさを男で埋めようとして、埋まらないと死にたくなる。また追い求めて、満たされないと死にたくなる。
完全によくないループの完成です。
自称進学校だったので、勉強もそれなりにしていましたが、
家庭での問題が複雑すぎて
勉強と男で何かを埋めようと必死だったのかなーと思います。
自殺しようか本気で悩んだ20代
満たされない感覚は、大人になっても変わらず、なにしてもダメでした。
大学中退を期に、没頭していた勉強を失い、もう生きる意味を失ってましたね。
そんなこんなで、死にたい欲が抑えられなくなり、自殺を決意。
が、死に切れず断念(このくだり、3回はやってます)
で、なんとなく
「あ、私の中の何かが狂ってる」
とようやく気づき(遅い笑)
精神科を受診したところ、双極性障害の診断が出ました。
双極性障害のお話については別で記事を書こうと思うので、よかったら覗いて見てくださいね!
初めて、診断書を見た時、なにがなんだか分からんかったけど、ふと安心したのを覚えています。
ずっと苦しかったモヤモヤの正体が、分かったような気がしました。
とにかく自殺しないように必死に生きてる今
はじめて病院に行った日から、約10年経ちますが、今でも服薬しながら病気と一緒に暮らしています。
いまでも全然死にたい日もあるし、生きることを諦めたくなる日もあります。
でもその最後のひと押しが出来ないから、結局ダラダラ生きてます。
結局27年間、死んでません。
でも、それでいいんだと思います。
死ねないから、生きてる。それでも十分すぎるくらい、生きる意味になるんじゃないでしょうか。
まとめ
今回は長々と自分の話をしました。
誰得やねん!
という声が聞こえて来そうですが、不幸話をして、同情して欲しかったわけでも、可哀想って思って欲しかったわけでもありません。
私がこのブログを始めたのは、同じような環境にいる人や、死にたくてしょうがない人や、精神的に辛いところにいる人のメンタルを少しでも楽に出来ないかな、と思ったからです。
医者やカウンセラーみたいに、その状況から引き上げることは出来なくても、寄り添うことならできないかな、と考えたからです。
また、私みたいな可哀想な(笑)わたしでも、こうやって死なずに生きているよって、
誰かの心に届いてくれないかな、って思ったからです。
今回は長々と私自身のお話をしましたが、これからは、どのようにしてこれまで生き延びて来たかを中心に、色んな情報を発信していこうと思っています。
色々ダラダラ話しましたが、
双極性障害フリーター女、今日も死んでません!
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